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概要

ボランティア名 スペシャルオリンピックス日本・東京
第15回ウォーク&ランフェスティバル2017
開催場所 国立大学法人東京海洋大学品川キャンパス
日時 2017年10月14日(土)
大会参加者 250名(うちボランティア100名)
NTTグループ参加企業
(50音順)
NTTアド、NTTコミュニケーションズ、NTTコムウェア、NTTコムエンジニアリング、NTTセキュリティ・ジャパン、NTTタウンページ、 NTTデータマネジメントサービス、NTTドコモ、NTTPCコミュニケーションズ、NTTファシリティーズ、日本電信電話、東日本電信電話
NTTグループ
ボランティア参加者数
18名

大会について

知的障害のある人たちにスポーツを通じ社会参加を応援する組織「スペシャルオリンピックス日本」。 その地区組織「スペシャルオリンピックス日本・東京」の活動に参加しているアスリートと支援する企業・団体・一般のランナーがチームを組んで、事前に申告したタイムにどれだけ近づけるかを争う宣言タイムレースです。 イベントを通じて、スペシャルオリンピックスの活動を知っていただくとともに、企業や団体の参加者に知的障がいのある人たちと接する機会を提供することを目的としています。

参加報告

10月の雨続きの天候の中、当日の天気もかなり心配されましたが、運よく雨が一時的に上がり、イベントを開催することができました。 イベントには27チームが参加し、NTTグループをはじめ多くのボランティアの方が参加しました。
ランナーは、キンモクセイが香る落ち着いたキャンパス内のコースを駅伝形式で走ります。 1周1.6kmのコースを3〜5人1組のチームで5周走り、アンカー(5周目)はスペシャルオリンピックス日本・東京のアスリート(知的障がい者)と一緒に走ります。
ボランティアに参加された皆さんは、イベント前には品川駅から会場までの案内やチームの受付を、 宣言タイムレースではコースの誘導と応援を、タイムレース後には交流会の参加賞の準備を担当し、イベントを盛り上げました。

        

スポーツボランティア初参加の方も多かったのですが、皆さん積極的に声を掛けあい、工夫しながらそれぞれの活動に取り組んでいました。 宣言タイムレースでは笑顔でランナーを励まし、参加賞の準備では、見事な連携プレーで沢山の景品の山をあっという間に仕分け、大会事務局の方を驚かせていました。

        

ボランティアの経験は参加者によって異なりましたが、初めて出会うNTTグループ以外のボランティアの皆さんともサポートしあいながら、楽しく活動を実施しました。

スペシャルオリンピックス日本・東京 第15回ウォーク&ランフェスティバル2017

        

ボランティア参加者からは「誘導のボランティアをしつつ、応援をさせていただきました。応援の声にアスリートや参加者の方が、会釈したり、キャップに手を当てて、 お礼をしてくれたりしたので、コミュニケーションを楽しむことも出来ました。」 「せっかくの機会なので、知的障がい者との触れ合いがもう少しあればより良いのではとは思いました。」 「今回のように、ボランティアが積極的に参加出来るイベントが増えると楽しいと思いました。」などの声をいただきました。