ボランティア名 | あすチャレ!運動会&Academy 〜パラスポーツ体験&心のバリアフリー研修〜 |
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開催場所 | 東洋大学 総合スポーツセンター |
日時 | 2017年9月9日(土) |
主催 | 日本財団パラリンピックサポートセンター、株式会社ミライロ |
NTTグループからの参加者数 | 25名 |
NTTグループ参加企業 (50音順) |
NTTインフラネット、NTTコミュニケーションズ、NTTコムウェア、NTTデータ、 NTTデータマネジメントサービス、NTTデータ先端技術、NTTドコモ、NTTファシリティーズ中央、NTT都市開発ビルサービス、鰍mTT東日本−関信越、東日本電信電話、日本電信電話 |
東京2020大会に向けて注目の集まっているパラスポーツを運動会形式で体験・楽しんでいただきながら、障がい当事者の講師から障がい者とのコミュニケーションも学んでいただくイベントです。
<あすチャレ!Academy>
障がい当事者の方が講師を行う本セミナーは、障がいの知識を「理解」し、「コミュニケーション方法」を学び、そして実際にコミュニケーションを「行う」ことへつなげていくことを目的としています。
視覚障がい者が道で困っているときにどのように案内をしたらよいのか、聴覚障がい者へ周囲の状況をどのように伝えたらよいのか、皆さん想像力を働かせてグループワークに取り組んでいました。
<あすチャレ!運動会>
「あすチャレ!運動会」は、パラスポーツを通じて、そこから生まれる「気づき」を体感できるイベントです。競技開始前にブラインドグルーピングという目隠しでのアイスブレイクを通してコミュニケーションの大切さを体験。
その後、4チームに分かれて「ゴールボール」、「ボッチャ」、「車いすポートボール」、「車いすリレー」を体験。
「Academy」を通じて、障がい者の気持ちになって行動できる知識と勇気を、そして「運動会」を通じて、パラスポーツの面白さと奥深さを知ることが出来ました。
参加者からは「直にパラ選手のお話を伺え、なおかつ、競技を体験することでより身近に感じることができました。」 「障がいの概念が、障がい者本人の機能や気持ちを示しているのでは無く、「社会一般の環境が障がいとなる」意味合いという件に共感しました。」 「見えないことに恐怖を感じました。視覚障がいの方々の大変さを肌で感じ、日々できる取組について、考え直しました。」などの声をいただきました。