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概要

ボランティア名 ジャパンウォーク in TOKYO
開催場所 豊洲「がすてなーに ガスの科学館」周辺
日時 2016年5月21日
大会参加者 2,163人(ウォーキング:1,425人、障がい者スポーツ体験:738人)
NTTグループ
ボランティア参加企業
NTTデータ、NTTコムウェア、NTTコミュニケーションズ、NTT持株
NTTグループ
ボランティア参加者数
16名

大会について

ジャパンウォークin TOKYOは、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、障がいのある方もない方もだれもが分け隔てなく、ともに暮らせる「共生社会」をめざす今回初開催のウォーキングイベントです。

参加報告

ウォーキングコースは、豊洲周辺を周回する約4kmのショートコースと、豊洲を出発し日本橋や皇居前、銀座を抜け、再び豊洲に戻る約14kmのロングコースがあります。ウォーキングスタートに先立ち、鈴木大地スポーツ庁長官や、元体操日本代表の田中理恵さんからも挨拶があり、参加者は気軽にオリンピアン・パラリンピアンとコミュニケーションをとりながら、一緒にウォーキングコースを歩きました。
合わせて、がすてなーに周辺では、車椅子バスケやブラインドサッカーなどの障がい者スポーツ体験会や超人スポーツ体験会も開催されました。

ジャパンウォークin TOKYO

NTTグループのボランティア参加社員は、ウォーキングコース(ショートコース)の誘導員のほか、参加者や報道機関の受付・誘導、障がい者スポーツ体験コーナーの準備・運営サポートなどを実施しました。また、事前に日本ケアフィット機構様による「ボランティア養成講座」を受講し、高齢者や障がい者のサポート知識を学ぶとともに、間違った知識による過度のサポートが招くトラブルなどを理解した上で、当日のボランティアにあたりました。

ボランティアの経験は参加者によって異なりましたが、事前講習会で習った内容や他のボランティア参加者ともサポートしあいながら、活動を実施しました。ボランティア参加者からは「参加者から感謝される場面もあり、やりがいを感じた」などの声をいただきました。

ボランティア参加を通じて、私たちNTTグループが今後「共生社会の実現」に向けて何をすべきかを考える、貴重な機会となりました。