水尾 順一 氏
ACFE JAPAN ウェブ セミナー
カテゴリー |
経営倫理 内部通報 |
コース名 |
経営倫理の浸透・定着と内部通報制度 |
講師 |
水尾 順一 氏 |
形式 |
ウェブ セミナー (webinar) |
受講者像 |
取締役 不正調査担当者 内部通報担当者 |
C P E |
2 単位 (不正検査+倫理1)最大 1 単位を「倫理」として使用できます。講義動画をご覧になり、アンケートに回答してください。すべての活動を完了させると、CPE を取得でき、CPE 単位取得証明書が発行されます。報告年度ごとの単位算入上限:なし (無制限) |
学習時間 |
CPE 単位数と同程度の時間が想定されます。 |
価格 |
会員:9,900円/一般:16,500円 |
販売期間 |
2020年9月28日〜 |
注意事項 |
特になし |
※学習時間は、例としてCPE 3 単位なら 3 時間程度となります。CPE 規定により前後する場合もあります。
※会員価格は、ACFE (ACFE JAPAN) の CFE 会員・アソシエイト会員・法人会員所属員の方に適用されます。
ACFE JAPAN ウェブ ラーニングのみご利用の方や、ACFE (ACFE JAPAN) 会員資格が無効の方には、一般価格が適用されます。
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共感を得るリーダーシップも含めて
企業の不祥事が絶えない中、果たして組織にある内部通報制度が機能しているか疑問です。令和の時代を「企業経営の新たな夜明け」とするためにも、企業の持続可能な発展を支える視点から、今後は内部通報制度が有効に機能することがますます重要になってきます。本セミナーでは、その制度の入口部分である「相談機能」による不祥事の未然予防と、万一発生した時でも被害を最小限度におさえる「通報機能」について解説します。あわせて、その制度に対する従業員や役職者へ「安全・安心」を提供する「認証制度」について、様々な企業の事例を含めて解説するとともに、不正対策・不正調査に携わる者の果たすべき役割を提起します。
※ 講義は登壇者の見解であり、一般社団法人 日本公認不正検査士協会ほかいかなる団体の見解を表すものではありません。
第T部 持続可能な発展をめざす経営倫理
1.相次ぐ企業不祥事2.不正のトライアングル3.求心力を高める経営理念4.経営倫理の浸透・定着に必要なこと5.コミュニケーション活動の重要性
第U部 安全・安心が決めて、組織を守る 事前の悩み“相談”・事後の異常“通報”
1.「内部統制の最後の砦」内部通報制度2.消費者庁、内部通報制度認証の導入3.内部通報制度の現状と、認証制度の展望4.認証マーク取得の効果 (守りと攻め)5.コンプライアンス、内部相談・通報体制の浸透・定着に向けて6.他企業の事例からの学習
第V部 部下や仲間を支援し、共に育くむ サーバント・リーダーシップ
1.コンプライアンスへの取り組みは、トップのコミットメント (宣言) が重要2.コンプライアンスの実践とサーバント・リーダーシップ (部下を支援する精神)3.風通しの良い組織文化4.「共感 (Sympathy) の思想」5.倫理的な企業文化が求められる
水尾 順一 (みずお じゅんいち) 氏一般社団法人日本コンプライアンス&ガバナンス研究所 代表理事・会長駿河台大学 名誉教授、博士 (経営学)
株式会社資生堂、駿河台大学 経済学部 教授、駿河台大学 大学院経済学研究科 教授を経て、現職。 株式会社ダイセル 社外監査役、株式会社西武ホールディングス 企業倫理委員、経営倫理実践研究センター 首席研究員など。
「サスティナブル・カンパニー:「ずーっと」栄える会社の事業構想」(宣伝会議, 2016/8)「マーケティング倫理が企業を救う」(生産性出版, 2014/9)「CSR で経営力を高める」(東洋経済新報社, 2005/7)「渋沢栄一に学ぶ「論語と算盤」の経営」(編著)(同友館, 2016/5)「上杉鷹山とイノベーション経営」(共著)(同友館, 2020/5)
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