桐生 正幸 氏
ACFE JAPAN ウェブ セミナー
カテゴリー |
犯罪心理学 統計手法 不正調査 |
コース名 |
企業における犯罪心理学の実装 |
講師 |
桐生 正幸 氏 |
形式 |
ウェブ セミナー (webinar) |
受講者像 |
不正調査担当者 |
C P E |
3 単位 (不正検査)講義動画をご覧になり、アンケートに回答してください。すべての活動を完了させると、CPE を取得でき、CPE 単位取得証明書が発行されます。報告年度ごとの単位算入上限:なし (無制限) |
学習時間 |
CPE 単位数と同程度の時間が想定されます。 |
価格 |
会員:9,900円/一般:16,500円 |
販売期間 |
2022年4月14日〜 |
注意事項 |
・2019年11月14日に開催したセミナー「データ統計分析による再犯防止:犯罪心理学の視点から」の内容を見直し、改訂したものです。 |
※学習時間は、例としてCPE 3 単位なら 3 時間程度となります。CPE 規定により前後する場合もあります。
※会員価格は、ACFE (ACFE JAPAN) の CFE 会員・アソシエイト会員・法人会員所属員の方に適用されます。
ACFE JAPAN ウェブ ラーニングのみご利用の方や、ACFE (ACFE JAPAN) 会員資格が無効の方には、一般価格が適用されます。
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不祥事に対するリスクマネジメントにおいて、これまでの事案を蓄積し対策を検討する作業は、いかなる組織においても不可欠なものであります。その際、各事案における質的なデータをそのまま言語データとして扱っていくと、重要なポイントが拡散し主観的な評価による非汎用的なミスリードを生み出す可能性が高まるものと考えられます。 現在、犯罪捜査において実施されている犯罪者プロファイリングは、犯罪事象に関わる資料を数値化し多変量解析などの統計処理を施して、事件解決への支援を行っています。また、犯罪予防においても同様の手法を応用し、具体的な対策を実施しています。 本セミナーでは、以上のようなデータの統計手法と犯罪心理学の理論についてお話しし、具体的な分析例を示しながら、不祥事対策においてのヒントを掴んでいただければと考えています。<注>:講義は登壇者の見解であり、一般社団法人 日本公認不正検査士協会ほかいかなる団体の見解を表すものではありません。
※ 講義は登壇者の見解であり、一般社団法人 日本公認不正検査士協会ほかいかなる団体の見解を表すものではありません。
第部
第1章 犯罪学史・犯罪心理学史第2章 日本の犯罪心理学史第3章 犯罪生物学・生理心理学
第部
第1章 統計分析第2章 防犯対策第3章 ホワイトカラー犯罪
東洋大学社会学部教授博士(学術)
文教大学人間科学部、山形県科学捜査研究室主任研究官、関西国際大学人間科学部教授を経て、現在は、東洋大学社会学部長、社会心理学科および社会学研究科社会心理学専攻の教授として研究、教育活動を行っている。聖心女子大学、神戸学院大学の非常勤講師も兼任。日本犯罪心理学会常任理事、日本心理学会評議員、日本応用心理学会常任理事、兵庫県まちづくり審議員、尼崎市防犯アドバイザーなど。また、日本カスタマーハラスメント対応協会を立ち上げ、調査やアドバイスを行っている。単著・共著など犯罪心理学に関する学術書約30冊。
「心理学から見た社会 実証研究の可能性と課題」(2020,誠信書房)「悪いヤツらは何を考えているのか ゼロからわかる犯罪心理学入門」(2020,SBビジュアル新書)「テキスト 司法・犯罪心理学」(2017,北大路書房)
「学校教員による性的逸脱行動の分析」桐生 正幸; 大高 実奈; 田 楊; 高橋 綾子; 山口 雄人(2020,東洋大学社会学部紀要)「ポリグラフ検査の質問項目に関する研究 : 犯罪のイメージに関する社会心理学的分析」軽部 幸浩; 桐生 正幸; 石岡 綾香(2020,駒澤大学心理学論集)「日本の犯罪心理学研究の歴史と課題 (特集 犯罪心理学と法と心理学の交差点 : これまでとこれからを考える)」(2019,日本評論社)「犯罪者プロファイリングはホームズの叡智を獲得したのか (特集 叡智) 」(2018,心理学評論)
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